ターゲットはグラフィックカードにATi Radeonシリーズのいずれかを使用しているユーザーで、NVIDIA GeForceやIntel、SiS、S3、Matroxなどその他のGPUについては対象外です。自分が何使ってるかわからないユーザーについては面倒は見ないというか面倒くさいのでこの記事自体見なかったことにして。
※ATTのインストールについて検索してくる人が多いので、ちょっとやる気を出してWin7でスクリーンショット撮り直しました。あまり変わってませんが、コメントで報告のあった細かなフォローなども追記してあります。
■ダウンロード編
まず入手から。Google等で検索して出てくるものはバージョンのかなり古いものであり、新しいRadeonには対応していない可能性があります。そのため、開発者の共有フォルダから開発版を直接ダウンロードする必要があります。ATT開発者であるRay Adamsの共有フォルダは以下のURLになります。
https://cid-a50350ea7a969f0c.skydrive.live.com/home.aspx

リリース版はPublicフォルダにあります。ATT以外のツールもあるので、興味があれば落としてみると良いでしょう。
※何に使う物か把握していないので私に聞かないでください。

attsetupが目的のファイル。現在は32/64bit両対応になっています。

すでにインストール済みであってもここでバージョンを確認し、更新されていればダウンロードします。

IEに関してはダウンロード時に不明な種類のファイルと言われることがありますが、ファイル保存時、ファイル名の末尾に「.exe」を追加すれば問題ないです。Firefoxではこの確認は出なかったので、IEのみの問題だと思われます。
■インストール編

ダウンロードしたフォルダにこういうアイコンのファイルが出来ていれば成功。ダブルクリックしてインストーラを起動しましょう。


規約に同意するか?というお馴染みの文面。どうせ何かあっても自己責任でお願いという意味合いなので"I accept"にチェック入れてNext。使用中になんかあったとき文句垂れる気でいるならここでCancel。

インストール先の指定。どこでもいいけど分かりやすい場所にしたほうが無難。

特に何も変更しなければWindows起動時に勝手にATTも起動します。思うところあって起動タイミングを制御したい場合はこの項目をいじってスタートアップから外すこと。一応各項目についての説明がDescriptionに出るので参考に。


特にいじることはないんじゃないでしょうか。"Software method to read clocks"というのは、ATTがまだ対応していない新しいカードでクロックの読み取りを可能にする機能です。起動がやや遅くなりますが、ほぼ確実にGPU/VRAMのクロック情報を読み取ることが出来ます。

ここで日本語を選んでも初回起動時には反映されません。いい加減直して欲しいんですが未だに直ってないバグの一つです。
※以前は言語設定を変更するとATTの起動に失敗するという不具合がありましたが、今は修正されています。

よく分かりませんがレジストリクリーナーをインストールするかどうかの確認のようです。おそらくスポンサー提供のソフトなのでしょう。

チェックが外れてる場合はスタートメニューのプログラムの項目にATT関連のショートカットファイルがごちゃっと追加されます。それが嫌ならチェックを入れましょう。

インストール設定はこれで終わり。あとはインストールがすむまで眺めてボタン押していけばOKです。
■インストール後の設定編

タスクトレイのATTアイコンを右クリックし、メニューを出しませう。Tools&Options→General Optionsが目的の設定メニューです。

まずは言語設定から。ここでようやく日本語に切り替えます。選択してもATT再起動するまでは英語のままなので焦らず。

次にAdvanceタブに移動します。ここの「Enable ATT Shared Memory」というチェックを外しておかないと、長時間起動している場合にエラーが発生しやすくなります。この機能はATTのワーキングエリア(要するに使用してるメモリ領域)を定期的に解放して見かけ上のメモリ消費量を下げるモンですが、実際には何の意味もなく動作が鈍くなる原因です。
設定が済んだらOKを押して適用し、再びタスクトレイアイコンを右クリックして出たメニューから「Exit」を選んでATTを終了させます。その後スタートメニューからプログラムをたどり、ATTのショートカットを選択して再起動かけるか、ATTをインストールしたフォルダから直接atitray.exeを起動することによって日本語化が完了します。お疲れ様。


少し前にATIのグラボを設置、情報収集の過程でここに辿り着きました。
愛機もwindowsXP(32bit)から7(64bit)へアップグレードしたため御紹介のATi Tray Toolsは使えないかと思っていましたら、64bit版を発見しましたので、報告させていただきます。
ttp://downloads.guru3d.com/download.php?det=733
既に御存知でしたらスルーしてください^^
いずれ(=やる気があるときに)SS撮り直して記事を書き直すつもりですので、その際に64bit対応についてもご紹介させていただきます。
ATi Tray Toolsのことをググったらこちらが非常にわかりやすかったのでお礼を込めての書き込みです。
ATi Tray Toolsは色々な機能が選べますが、どれがどういう効果なのか全然わからなかったので、助かりました。
開発者様の共有フォルダのattsetupからファイルをダウンロードしたところ、"不明なファイル"となっていて、困ってましたが、一かバチかで末尾に拡張子".exe"を勝手に書き加えたところ、アプリケーションファイルになりました。
SS付きの丁寧な説明ありがとうございます。
私はMacbookProを使っていて、新型ではBootcamp起動時にGPU関連の設定項目がなく困っていました。
丁寧な解説付きでインストールも無事完了しました。動作も問題ありません。
本当にありがとうございました。
開発終わってしまったんでしょうかね?
開発終了だった場合、ここ数ヶ月のCatalystは以前ATTで実現してた機能のいくつかを取り込んで使いやすくしていたので(プロファイル関連がCCCから設定可能になってます)、もう役割を終えたと判断したかも知れません。